ガーデニング
暖かくなってきたので、春を感じたくてお花を植えてみました。
日本に居た時には、一度もガーデニングに挑戦したことは無かったのですが、ここ田舎ではお花がないと寂しいので、挑戦です。
最初の一鉢、二鉢ぐらいは、楽しかったのですが、飽きっぽい私は、「あぁー、誰か手伝ってくれないかなぁー」と。
辺りを見渡すと、傍にいるのはワンコとニャンコのみ。
二人とも、お日様が気持ち良いのか、日向ぼっこ。猫の手も借りたいところなのに、呼んでも反応なし。
仕方ないので、1人で頑張ります。
やっと終わって、ふぅー、と一息つこうかと思ったら、ククちゃんがやっと立ち上がり、「遅かったわね、待ってたのよ!さぁ、お散歩!」と可愛いお誘い。ククちゃんと私は、暖かい日差しの中をお散歩に、のんびり好きのニャンコのケリーは、そのままお昼寝。
春を感じる気持ちの良い一日でした。
春の気配
ここ数日、晴れが続いています。今年の冬は、とても寒く、雪や雨が多く、例年よりも厳しい冬でした。
オリーブの木も雪で何本か折れてしまい、レモンの木は養生していたのですが、寒さでかなり弱ってしまいました。
でも、必ず春はやって来てくれるようで、お日様も出てきて、少しづつお花も咲いてきました。
この季節、お天気が数日続くと、あちらこちらでモクモクと煙が上がっています。
春の前にオリーブの木の剪定をする農家が多いので、伐採して枝を集めて燃やして片付けます。
冬の間に伐採した木や、庭の手入れで出る要らない葉っぱを纏めて、燃やします。
こちらに来たばかりの頃は、遠くにモクモクと上がる煙を見て、「えぇっ、山火事?!」と驚いたのですが、今では、「ファイヤァー」と掛け声掛けながら、自分で燃やしています。
東京に住んでいた時は、自分で枯葉や枯れ枝を燃やすなんて夢にも思っていませんでしたが、最近は結構お気に入りの作業の一つです。
もちろん、勝手にいつでも燃やしていいわけではありません。夏は、とても乾燥していて山火事が怖いので、草木が湿っている時期だけの作業です。
季節限定の私のお楽しみ(?)です。