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La nostra vigna

vigna(ぶどう畑)の手入れが始まっています。トラクターの音があちらこちから聞こえてきます。

等間隔に綺麗に植えられている、ブドウの間をトラクターで草を切っていきます。

冬の間にブドウの間にそら豆を植えておき、成長して膝位の高さになる今の季節に、トラクターでそら豆の枝を細かく粉砕して、そのまま土に返していきます。

そら豆は、天然の良い肥料となるそうで、昔からこうやって自然の力を使って、よいブドウを育てて来たそうです。

肥料をまいて土を甘やかしてしまうと、美味しいぶどうが出来ないそうなので、こういった自然のものを利用して、良い土をつくるそうです。

アカデミーの敷地内のVignaの品種はmerlot(メルロー)とsangiovese(サンジョベーゼ)です。

Sangioveseは、ここトスカーナ原産の赤ワイン用ブドウです。とても濃いルビー色で強い酸味と渋みがあり、よく熟成すると酸味が減り果実の香りが強まりコクのあるワインになるのが特徴で、トスカーナワインのベースになるブドウです。トスカーナのDOCGに使われるブドウとして有名で、最近人気のスーパー・トスカーナもこのSangioveseを主にして作られているものが多いようです。

ブドウをはじめ全ての農作物は、自然の力のお蔭で出来るので、これから収穫まで天候が気になる日が続きます。今から今年のvendenmia(ブドウの収穫)が楽しみです。どんなワインが生まれてくれるでしょうか?

ククちゃんも、スタッフのクラウディアと並んでしっかり作業を見守ってくれています。